廃火葬場

 

 

 

 

やっぱり中は空っぽでした、色んな火葬場グッズを入れてたんでしょう。

場所が場所だけに緊張します。

 

 

 

 

 

 

 

倉庫の横に一升瓶が転がっていました。

火葬場に酒は付き物です、ナゼかというと遺体を焼くには数時間かかります。

その間、親族や関係者は一旦家に帰ります(何時間もこんな所に居れません)。

そこで、遺体を焼く番人が必要となるのです。

もし、火の管理をせず焼いて生焼け状態になってたら親族は失神ものデス、納骨どころではありません。

番人もこんな所で何時間も居るにはキツイので酒を飲んで恐怖心を紛らわします。

遺体って焼くと動くんですヨ知ってました?、酒でも飲まないとやってられません。

そこで、親族が番人に酒を差し入れるのです。

中には遺体をつまみに飲んでるツワモノがいたかも。

んじゃ本命の調査に。

 

 

 

 

 

 

これが火葬場です。

以後”焼場”と表現します、当時は火葬場とは言わず”焼場”と言ってました。

非常にヤバイ雰囲気です。

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず周囲を回ってみます。

横はこんな感じ、煙突はありません。

内部は一体どうなってるんだろう?。

 

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